【就活】就活での後悔は一生続く。最初の会社で人生が決まってしまう理由 4選

「本当にこの企業・業界でいいのか?」と悩んでいませんか?

悩みの原因は自己分析が足りていないこともありますが、「新卒入社の影響」を理解していないからかもしれません。

ネット上には「業界検索の仕方」や「企業分析の仕方」「自己分析」のはやり方は乗っていますが、そもそも「新卒で入る会社がなぜ大切なのか」を教えてくれる記事は少ないです。

そこで、今回は転職を3回した経験から、新卒入社の会社選びの重要性と私の失敗談をまとめていきます。

 

新卒で入社した会社の影響

「最初に入った会社が気に入らなければ転職すれば良い」と考えている人は要注意です。転職活動を通じて私は「最初に入った会社が人生を決める」と確信しました。

その理由は下記の4つ。

  1. 業界に縛られる
  2. 一生の給料が決まる
  3. 大手企業への入社可否
  4. 転職サービスが使えなくなる

一つずつ解説していきます。

 

① 業界に縛られる

最初に入った会社の業界から抜け出すことは難しいです。

仮に抜け出したとしても「給料が下がる」か「希望の職種につけない」ことがほとんどです。新卒就活ではこの会社は大丈夫か?だけで無く、「この業界でずっと働き続けられるか?。業界の先行きや待遇はどうか?」は必ず調べる様にしましょう。

私の失敗談

私は新卒で大手自動車系部品メーカーに入社したモノの、あまりのブラックっぷりに退職を決意。転職先は自動車部品メーカー以外で探し始めましたが、エージェントから「自動車部品メーカー以外だと給料が下がる」「他業種への転職は難しい」とさんざん言われました。

また、他業種の面接でも「なぜ業界を変えるのか」「今まで学んだことを活かせないのでは?」と散々な言われようで、同業からは「是非ウチでも」とWelcomな感じでした。

結局、別な自動車部品メーカーに転職することになったのですが、他業種への転職のハードルを思い知らされました。

初めから高給で待遇も良い化学系メーカーを志望するべきだったと後悔しています

 

② 転職先の給与

「給料が低ければ転職でUpを狙う」と思っている方も要注意です。

最近は転職=給料UPというイメージがありますが、下がった、現状維持と言う人もまだまだ多いです。しかも転職先の給料を決めるにあたって重要視されるのが前職の給料。

前職の給料が安ければ、転職先で給料が上がっても、転職先の新卒入社組とは支給額が違うなんてことも多々あります。最初の給料が転職先まで影響することはしっかりと覚えておきましょう。

私の失敗談

転職で現状の年収よりプラス30万を提示され入社したが、同じ仕事をしている同年代の社員よりもかなり安い給料で働いていた。昇給額やボーナスも基本給の割合で決まるため納得のいくものではなかった。

③ 大手企業への入社可否

「基本的に大手企業は大手企業で働いている人を採用します」

もちろん、例外もあり海外でバリバリ働いていたという人は採用することもありますが、30歳以前の中途社員はほぼ間違いなく元大手企業出身でないと採用去れません。

大手企業で働くメリットは大きいので新卒では大手企業を目指すことをおススメします。

 

④ 転職サービスが使えなくなる

意外と知られていませんが、よくCMで目にするマイナビやリクナビ、dodaなどの転職エージェントサービスは「場合によって断られます」

特に中小企業や今給料が低く、転職が困難な人材に対しては「今立て込んでいるためサービスを提供できません」という旨が書かれたメールが送られてきます。

エージェントが着かないと給料交渉やスケジュール調整を自分でしなければバラ内為転職活動は困難になります。

 

まとめ

今回は新卒入社の会社が人生を決める理由を紹介しました。

新卒カードは日本の就活で最強のカードです。是非自分の実力よりワンランク上の会社を目指して就職活動を頑張ってください。

 

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