貯蓄率55% 年間550万貯金する共働き夫婦の貯金方法を紹介します。
皆さんは周りよりも貯金できているか気になりませんか?「家計の金融行動に関する世論調査」によると30代 小なし夫婦は
・手取り世帯年収が約630万
・平均貯金率32%
で年間約161万円を貯金に回している様です。
いかがでしょう?「世帯年収はあるのに、そんなに貯金ができていない」という方も多いのではないでしょうか?そこで今回は、私達夫婦が実践している「共働き夫婦の貯金率を高めるお金の管理方法」を紹介します。
〇 貯金をするための心得
私達夫婦の生活
家族や生活環境によって貯蓄率は大きく変わります。
先ずは私達夫婦の生活状況をまとめます。特にお互い浪費家という訳ではなく、「人並みの生活が送れれば良い」と考えています。
〇世帯年収:1360万円 (夫610万、妻750万)
〇子供:なし
〇 車:普通車1台 軽自動車1台
〇住所:地方生活
〇趣味:ゲーム,旅行(年1~2回程度)
〇生活:無理しない範囲で節約。貯金はしっかりしたい
〇貯金:年間550万以上
共働きで貯金をする上での鉄則
私達夫婦のお金の管理の鉄則を紹介します。
- 片方の収入で維持できる生活レベルに抑える
- 給料が出たら貯金分は貯金口座にすぐ入れる
- 生活費には全て予算を設ける
- 臨時支出は都度協議
- ボーナスは10万を除き全額貯金
① 片方の収入で維持できる生活レベルに抑える
夫の手取り額(480万円)で貯金可能な生活レベルに抑える。
「家計の金融行動に関する世論調査」によると、共働きの方が貯金率が下がる傾向があります。
理由は「お金がある」ゆえに財布の紐が緩くなるからです。また世帯年収1000万は企業のターゲットになりやすく嗜好品や家など高いモノへの誘惑が強くなる世帯でもあります。
生活レベルをあげると、片方が働けなくなった際に生活が立ち行かなくなり、一度上げた生活レベルを落とすのは困難なので、年360万(月30万)での生活を目標としています。
② 給料が出たら貯金分は貯金口座に直ぐ入れる
決まられた貯金額は直ぐ貯金口座に入れましょう。夫婦共同口座を作り貯金の状況をお互い管理できるようにするのがおすすめです。
最初に決められた額を入れることで、無駄遣いをしなくなります。
私達夫婦の場合の毎月の貯金額は
〇妻 月10万円
③ 生活費には全て予算を設ける
生活費に予算を設定し、使いすぎない様に調整しています。予算設定は家計管理アプリ「マネーフォワードME」を使うと簡単に設定できるのでおすすめです。
私たちの生活予算(変動費のみ)
〇 食費:50,000円/月
〇 趣味・娯楽:10,000円/月
〇 日用品:15,000円/月
〇 医療費:5,000円/月
〇 特別な支出:10,000円/月
〇 電気代:18,000円/月
〇 水道・下水:5,000円/月
〇 通信費:10,000円/月
〇 ガソリン代:8,000円/月
〇 ガス代:7,000円/月
合計変動費予算:138,000円/月

④ 臨時支出は都度協議する
大きな出費への対応は夫婦でしっかりと話し合いましょう。一度大きな出費を許すと財布の紐が緩くなってしまいます。特に気を付けるべきは
〇 旅行
〇 車
〇 医療費
〇 家
⑤ ボーナスは10万を除き全額貯金
〇夫 約120万円
〇妻 約250万円
共働き夫婦のお金の管理法 まとめ
今回は私達夫婦は貯金率55%を達成するための「お金の管理方法」をまとめました。共働きをしていれば、貯金率50%越えは決して不可能ではありません。先ずは
- マネーフォワードMEで生活費の予算決め
- ボーナスと毎月の貯金ルールの明確化
から始めることをおすすめします。このまま貯金率を維持した場合のライフプランをFPに立ててもらいました。こちらの記事も是非参考にしてくださいね
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