【就活】長く働ける。企業選びで大切なポイント5選

「仕事のやりがい」で企業探しをすると後悔します。

なぜ「やりがい」で企業をさがしてはいけないのか?

それは、自分のやりたい仕事はほぼできないからです。仕事はコストカットや納期に間に合わせるのがほとんどで、理想が高ければ高いほどギャップに苦しみます。

そこで、今回紹介したいのが企業選びで大切なポイントです。企業選びのポイントは長く後悔せずに働けること。

ネガティブな内容で会社を辞めず、納得しながら働ける会社を見つけるイメージです。最初の就活で失敗しないためにここではポイントとその理由を説明していきます。

企業選びの重要なポイント

まず企業選びで重要なポイントを紹介します。

  1. 景気が良い業界であること
  2. 上流工程であること
  3. 親族会社でないこと
  4. 企業選びの軸にマッチしていること
  5. 利益が安定して稼げていること

 

① 景気が良い業界であること

建築系やおもちゃ業界など、今後衰退が予想される業界は避けましょう。一度入った業界から抜け出すのは困難です。

業界全体の利益率が低いので「給料が上がらない」「仕事が多い」と不満を抱えながら転職もできず後悔しながら働くことになります。

また介護や保育など業界的に給料が低い仕事も避けましょう。逆にITやメーカーなどで働ければ、最初は給料が低くともスキル次第で同じ業界内で良い会社に転職できる機会があります。

■ 景気が良い業界例

・IT関連 ・農業 ・化学メーカー ・医療関連 ・広告関連

 

② 上流工程であること

製造メーカーに勤めていので、確実に言えます。上流工程で働く方がうまみがあります。

もともとコストカット意識が強いので部品も可能な限り安く買いたたきます。主要部品メーカーはまだ良いですが、3次からガクッと給料が下がり労働条件が辛くなってきます。特に板金や整形などコスト勝負の仕事はその傾向は顕著です。

たまに特殊技術を用いて利益率が高い会社もありますが、いつまでも続きません。海外で同様の技術が作られる可能性もありますし、業界全体がオートメーション化が進み特殊技術が必要な部品を避ける傾向があるからです。

■ 上流工程の例

・トヨタ ・日立製作所 ・村田製作所 ・三菱電機 ・NISSAN

 

③ 親族会社ではないこと

東証一部の親族会社に勤めてましたが、社長愛人が権力をふるっていました。

副社長をアゴで使い、工場長を新入社員の前でしかりつけ自分は仕事をしない。息子は入った瞬間課長待遇。社長はお客様に呼びつけられても副社長に丸投げして逃亡など、一般の会社ではありえないことが多発していました。

浄化作用が機能しない場合が多いので親族会社は避けるべきと考えます。

 

④ 企業選びの軸にマッチしていること

「バリバリ働いて稼ぎたい」「ライフワークバランスを重視したい」など人生で重視したいポイントは人それぞれです。本音の就活軸に近い傾向の会社を選びましょう。

就活軸の決め方は

▲【就活の軸・ES例文】後悔しない本音の就活軸と建て前就活軸の決め方

⑤利益が安定して稼げていること

会社の利益は社員の利益に直結します。毎年安定して稼げる会社程従業員の給料や福利厚生は良くなりますし、逆に業績に波のある会社は給料をなかなか上げません。企業を探す際には会社の収益性を必ず確認しましょう。

 

どう調べればいいのか?

ではどうやって①~⑤の情報を調べればいいのでしょうか。ここでは2つの方法を紹介します。

OPENWORKS

転職者が利用する企業の口コミが書かれたサイトです。親族会社や営業不振、業界的な先行きなど社員の口コミが投稿されているので企業の内情を図れます。ESのネタになることも掲載されていますので必ず目を通す様にしましょう。

就職四季報

直近の業績や会社の概要、従業員の給料や離職率が掲載。就活する際には必読の一冊です。就活四季報でブラック企業はある程度はじけるので必ず読み込みましょう。

 

■ 会社四季報
就活性必読の1冊。
これがあるだけでESの書きやすさや企業研究の効率が全然違う。

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まとめ

今回は企業選びの5つのポイントを紹介しました。

この軸から外れた会社を選んでしまい、給料が上がらないまま長時間働き続ける友人も多いです。今後の自分の人生をより良いモノにするためにもこの企業選びのポイントは必ず押さえておきましょう

 

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