〇 就活が不安に感じたらやるべきこと
就活はいつから始めるべきか
今すぐ始めましょう。人生がかかっています。
就活開始時期を待つ必要はありません。「自己PR」や「学生時代に力を入れた事」「自分の強み/弱み」をES例文を見ながら書いてみましょう。また、今から自分が希望する会社を会社四季報やVorksを使って調べてみましょう。
ESの基本的な構成と興味がある企業があらかじめ絞られていれば就活開始とともにスタートダッシュができます。
これが内定を取るために一番重要になります。
内定は行動の早さが運んでくる
就職活動で一番重要なのは早さです。企業へのエントリーが開始されたらできるだけ早く説明会に参加しましょう。説明会に直ぐ予約できるよう事前の企業の絞り込みとESの準備は必須です。
早い説明会に参加する理由は【就活】ニッコマの私が東証1部の大手企業に6社内定。大手に受かるためにしたことは?にまとめてあります。
説明会に早く参加するメリット
説明会に早期さんかするメリットは大きくこのようなモノがあります。特に説明会時にESを求める企業に参加できるとメリットが大きいです。
- 説明会に早く参加することで、志望度をアピールできる
- 参加人数が少ないので、参加が比較的容易(特にES提出がある場合)
- 選考にも早期参加、一番採用枠が多い時に面接に望める
- 落ちても軌道修正が効く
- いろいろな企業を見ることができる
今から何をするべきか
ESの基本的な質問への回答文作成
エントリーシート(ES)の作成は思ったよりも時間がかかります。また1度作成したESをフィードバックを受けて何度も直すことになるので、時間をかけすぎるということはありません。
就活スタート前でしたら、先ずは良く聞かれるこれらの質問への回答を考えてみましょう。
- 学生時代に頑張ったこと(400字)
- 自分の長所/短所(400字)
- 研究内容 (500字)
- 自己PR(400字)
- 5年後/10年後どうなっていたいか(600字)
- 志望動機(第一志望のみで可)(400字)
実際に考えてみるとめちゃくちゃしんどいです。先ずは例文を参考にしながら自分の言葉で書いてみましょう。
興味のある企業を最低20社リストアップ
自分が興味のある企業を最低20社リストアップしましょう。これも結構しんどくて企業を調べていくうちに「あれ?自分は何をしたいんだろう?」と自問自答を繰り返すようになると思います。
そこで重要になるのが自己分析ですが、先ずはそこまで深く考えず直観でも良いので企業を選んでみましょう。
リストアップした企業の調査
次にリストアップした企業を調査してみましょう。企業の調査が不十分ではESや面接時のネタが無く落選してしまいます。先ずは企業分析の練習だと思って20社は調べてみましょう。
調べ方は多種多様ですが、管理人のオススメは
Vorkersで口コミ調査
転職サイトVorkersでは実際に働いている人の口コミや給料情報が閲覧できます。また会社の内情や「業界の動向予測」「会社が力を入れていること」などESのネタにできる情報も満載です。
基本的に有料ですが会員登録すれば一定期間無料で利用可能です。
会社四季報
会社四季報を見れば会社の健全度や強み・弱みが分かるほか、他の会社と比べて労働条件が良いかなどが直ぐ分かります。もちろんESを書くネタにもなります。
大手企業しか載っていないのが欠点ですが就活性には必ず必要になる一冊です。先ずは本屋で手に取ってみて下さい。
■ 会社四季報
就活性必読の1冊。
これがあるだけでESの書きやすさや企業研究の効率が全然違う。
まとめ
今回は就活はいつから始めればよいのか、何をすれば良いのかをまとめてみました。就活が始まる前に何をすれば良いか調べこのページにたどり着けた人はしっかりと事前準備ができる方だと思います。
是非就活でスタートダッシュが切れる様、この記事に書いてあることを実践してみて下さい。
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